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もう営業力だけでは戦えない

会社の浮き沈みを見ていると、好調期は営業力が引っ張るが、流れが悪くなると管理面の発言力が強くなってくる。

その傾向は当たり前のことだけど、小売業はあまり管理面が表に出てこない。倒産したマイカルも、ずっと無謀な営業力で拡大していった。ただその時代はそれを受け止める時代でもあった。倒産後、いろんな数字を算出し、検討していったときイオンからの管財人が「…マイカルにはBSはないのか?PLだけか?」ときつく指摘した。

このことはよく覚えている。すごく印象に残った。

書いていいのかどうかわからないが、今までの研修で一番内容が濃かった研修はイオンの「管理職研修」だった。1年以上続く研修で、私はマイカル倒産後1年で辞めたので、その研修は「中退」だが、管理面の研修では「有価証券報告書を読めるようにすること」が研修課題だった。今考えると、そこに他社にない「強さ」があった。

今、流れが悪い会社はおそらく「管理、財務」側が強くなってきているだろうし、流れが悪くない会社もそういう傾向が強いと思う。ファンド系が入ってくれば、数字での話だけでそれ以外は受け付けないだろうと思う。

マイカルも営業系の社長から管理系の社長に変わってから、一気に倒産に向かっていった。どちらかというと営業での損失をカバーできる体力はなく、管理側の発言が強くなったときは「時すでに遅し。」の状況だったのだろうと思う。

経営者は冷静に数字を確認できないといけないと思う。銀行は人事畑を経験することが出世の階段だという。小売業も流れは営業力だけではなく、数字を冷静に判断できる管理能力が必要になっている。

■今日のBGM

ショッピングモールの方向性

今朝の日経新聞にイオンモールはコロナ前と比べて、売り上げは-9%で客数は-11%とあった。以前から指摘はしてきたのだが、完全に飽和状態にあり、使われ方はNSC(ネイバーフット型SC)に近い狭商圏型になっている。

「客層の2極化」も進んでいる。新宿伊勢丹や梅田阪急は過去最高売上のようだし、中流層と呼ぶのは難しいが、衣料大手のオンワードの売り上げはピークの55%、ワールドが76%と大きく落ち込んでいる。

必要なのは大型ショップだけでいいのではないかと思う。SMに加えて家電量販店、「ニトリ」など住居関連、雑貨では「無印」や「ABCマート」、衣料ではユニクロ系とアダストリア系、子供カテゴリー。その他フードコート。

それに加えて客層に合わせて、特色を出していけばいいと思う。富裕層がいるのなら「成城石井」や「紀伊国屋」などのSMを加えてもいいだろうし、「TSUTAYA」などを加えてもいいと思う。特にSMに関しては個性が出せるような気がする。

ただ、現状の収益を確保し、投資のリターンも考慮すると、大型リニュアルは難しい。言うのは簡単だが、今のモール自体を使ってリニュアルするだけではすまなくなってくる。スクラップ&ビルドは難しいし、証券化もされているだろうしハードルは非常に高い。

ただ、小手先のリニュアルだけでは、もう先はないのは明白だと思う。

※全くの余談だが、先輩夫婦と4泊の旅行に行ってきた。快適だったホテルは1番高かったホテルと一番安かったホテル。間のホテルは「ちょっとおしゃれな料理」だがバラエティ感がなかったのと、やはりインバウンド団体がネックになった。「高いか安いか」どちらかにすればよかったと反省した。こんなところでも「中間層」への対応は難しくなっていってるのかな?

■今日のBGM

イトーヨーカドーに不動産業ができるか?

現状のイオンモールやららぽーとは流通業ではなく不動産業だと思う。

流通業出身者が多いが、設備管理の業務の比重が高い。もともとは会社が所有する物件を、売り上げを上げ、それに伴う賃料収入を増やすことが大きな業務だったが、現状はその仕事より、管理業務のウエイトが高いのではないかと思う。今までは、イオンモールや三井不動産の直営物件だったのが、現状はほぼリート物件やファンド物件になっている。そうなると業務内容が変わってくる。賃料収入を増やすための仕事ではあるが、当然不動産物件として、リートやファンドに報告義務が多く発生する。今までは流通業に通じる人たちとの整合で進めていたことが、金融業、証券業の人たちへの説明に変わる。投資や経費に関しても非常に細かい提案、報告が必要になってくる。当然デスクワークが増える。土日のお客様より、平日のオーナーへの書類対応が増えてくる。

最近では、各テナントとの交流が少なくなり、テナントのスタッフとの話し合いも激減しているし、何より店内(モール内)でモールスタッフを見かけない。販促もありきたりの合同販促が多く、新しい企画は全く見えない。

ということを、書こうと思っていたが、イトーヨーカドーの投資ファンドとの対立が、急浮上してきたようで、少し矛先を変える。

イトーヨーカドーは、小売業ではシステム導入が一番早く、利益に対する取り組みを最優先してやってきた企業で、他の小売業が「根性と努力」で拡大していったのとは違い、理詰めで大きくして言った企業のイメージが強い。だからこそ大型モール(RSC)への取り組みが遅れ、乗り遅れてしまった感がある。

「衣料品からの撤退とテナント化」を戦略に挙げているが、当然、今のままテナントを導入するのは難しく、魅力あるテナントの導入は容易ではない。イオンモールでさえ「ユニクロ」は撤退するし、いい場所いい条件を提示しなければ出店は難しい。売り場環境や、リーシング力も必要で、イトーヨーカドー本体でのノウハウがあるとは思えない。「アリオ」が成功していないのはイトーヨーカドーの「理詰め戦略」によるところは大きい。改装による投資コストとテナント出店による賃料収入が、今までの「衣料品」の収益を簡単には改善できないと思う。

投資ファンドは、株式や債券を長く持たないと思うので、即効性を求めてくると思う。収益を短期的に改善して「高く」売り抜けたいと思っている。 おそらく短期的には結果も見えないし、今後も対立は続くと思うので、現状の「テナント導入」くらいのプランでは決裂すると思う。

以前、現状のモール戦略は飽和状態で、今後はダウントレンドになっていくと書いたが、流通業がもう流通業でなく、不動産、金融業になってしまっているのが現状である。

総合スーパー「イトーヨーカドー」はなくなってしまうかもしれない。

■今日のBGM

洋服屋はどうなっていくのか。

円安による物価高騰を受けて、消費者は完全に2極に分かれてしまった。値段志向とブランド志向の2極になりつつある。中間層はどんどんいなくなっている。「洋服に金をかける人」と「かけない人」がはっきりと分かれてきた。「食べるもの」は絶対必要で、「電気や水道やガス」は生活する上に必要で、「着る物」は変じゃなければいいという流れになってきている。 「ユニクロ」に行けばほぼ何でもそれなりの商品はある。値段も商品も納得できる。売り場もわかりやすく、明るく、商品量も申し分ない。単品集積で買いやすい。少し着想感や若干のトレンド感が欲しいなら「グローバルワーク」で十分対応できる。

それではその他の洋服屋はどうなっていくのか?ラグジュアリーブランド以外はどう残っていくのか?

まず個人が数店舗程度を運営していくのは問題ない。ただモールや駅ビルは今後当然賃料の高騰は避けられず、インショップでの運営は難しくなるのではないかと思う。賃料の高騰に合わせた利益率を上げていくことができるのか?特に「買い」の要素が高い仕入れをしていると出店コストに間違いなくついていけなくなる。その店に合うイメージと相応の賃料での路面店等出店が望ましいと思う。

数十店舗以上のチェーン店は、個性を打ち出せない以上存続は難しい。一昔前、オンワードやイトキンやワールドなど大手アパレルがやっていた店はもうすでにない。どんどん拡大したストライプインターナショナルもタイムサービスもやらなくなったらもういらない。前述したアダストリアがユニクロとは違う角度で残っていくぐらいだと思う。

セレクト系はどうなのか?アローズもビームスも、シップスもベイクルーズも、お客様はユニクロやアダストリアで買わない層が普通の服を買いに行っているだけ。特にアウトレットはひどいMDになっている。しいて言えば「トゥモローランド」が流れに振り回されずにマーペースっぽく見える。セレクト系大手は大都市ターミナル、ファッションビル系でやっと存続できるという流れのように思う。

その他セレクト系のショップはどうか?モールの中にもジーンズショップ出身のセレクト(bshop系)が入っているが、セレクトの利益率を考えると賃料が上がると継続は難しくなる。モールでは貴重なショップだが、経済条件で折り合えるか?その他の地方のセレクトは今までのように固定客が戻ってくるかどうか。ただやはり固定客商売は年月を経るごとに年齢層が高くなってくるので、新しい層が開拓できるかがポイントになる。

何か新しいトレンドが出てこないと現状の洋服屋の流れは変わらない。

さらに、デベロッパーがある程度ファッションリーダーとして必要な店に、どれだけ条件の緩和をできるかどうかがポイントのように思う。商業施設がファンド物件やリート物件になっている現状、それは大変厳しい状況にある。

新しい流れの店や、入ってみたい店が増えなければ、商業施設も変わらないと思うのだが・・・

今日のBGM

顧客ターゲットを間違えると、絶対商売は成功しない。

マイカルが倒産し、イオンに吸収されたとき、岡田社長(現会長)がマイカル幹部社員に訓話をした。 「イオンはELP(エブリデイロ-プライス)を突き進んでいきます。」と宣言した。自分としてはそれが退社のきっかけになったのだが、すごいと思った。

量販店のオーナーは、量販店オーナーから脱皮したいのか、グレードアップを進めたがる。ニチイをマイカルに変えたし、ユニーはアピタに変わった。百貨店志向もあり、ダイエーは「プランタン」を、西友は「西友西武」を展開していたし、イオンも「ボンベルタ」、マイカルも「ダックシティ」を持っていた。

バブル期ぐらいから、商品をグレードアップ(単価アップ)させ、絶対不可能な「好感度値頃」を言い出した。イトーヨカドーでさえ伊勢丹のバイヤーを招き入れ、商品感性を上げようとした。(百貨店のバイヤーと量販店のバイヤーは全く業務内容がちがうので、成功するとは思わなかったが・・・)

そういう状況の中での「ELP」の宣言は大変重いものだと思う。

その後、イオンはどう変わったか?「イオンスタイル」と題したコーナーを作って、高級ブランド(オロビアンコなど)を品揃えし、感度アップ?をしたりして「ELP」には、ずいぶん遠ざかっていった。昔のマイカルを見るようだった。その間に衣料では「ユニクロ」「GU」など子供カテゴリーでは「西松屋」、住関連では「ニトリ」などが増大し、価格志向の面で完全にイオンの衣料、住関連は後手に回った。

「ELP」を突き進んでいれば、完全にイオンが独り勝ちだったと思う。

GMS衰退はGMSが勝手にお客様を見失ったことが、一番大きな要因だと思っている。

いろんな業種にも同じことが言える。今モールに入店している各社も想定顧客ターゲットと、モールに来ているお客様の実際のターゲットとが違っているのではないだろうか?イオンモールやららぽーとがモールを作り始めたころは、近隣の行きやすい施設にグレード感のあるショップが入っていて新鮮だったこともあり活況を呈していた。20代、30代をターゲットにしていたブランドは次々に姿を消し、ブランドも消滅している。

かつて「ナチュラルビューティベーシック」というブランドの販売代行をしていたことがあった。当時のサンエーインターナショナルの「ナチュラルビューティ」のディフュージョンバージョンで、今でもSCではメインの場所にリーシングされている。当時は20~30代だったターゲット年齢が、20年経過し、顧客も同じように年を取り、ヤングミセス~ミセスが中心顧客になっているように見える。それでも各SCではメインの場所にある。

 モールのターゲット年齢はヤングミセス~ミセス(40~60才)なのだろうか?

 モールもブランドも顧客ターゲットがずれてきている。

 自分でも店を持ったが、グレード感のある商品を仕入れたりすると、数人のトレンドリーダーは興味を持つが、最終的には売れ残る。やはり中心顧客の目線を崩すと、営業数値に現れてくる。

 顧客ターゲットを分析しよく知ることが、商売成功の要因だと思う。

 今日のBGM

中高年とインバウンドが動力になっている

草津温泉に行ってきた。経路は以下の通り。

・足利フラワーパーク

 きれいなところだが、それより平日午前10時過ぎにもう駐車場は渋滞。園内はほぼ満員の活況。大部分は中高年(60才以上)とインバウンド客(東南アジア系、中国)。

・ホテル

 少しグレードを上げて全室露天風呂付のホテルにしたが平日でもほぼ満室。居心地はいいホテルだった。ここでも中高年とインバウンド中心。

・鬼押し出し⇒白糸の滝

 中高年とインバウンド(白糸の滝はなぜか特に東南アジア系)

・軽井沢アウトレットモール

 少し若い層も多いが、中心は中高年。東南アジア系のインバウンド客はチラホラ。 (もう絶対アウトレットには期待しない。出店各社とも「在庫処分」より「売上利益確保」)

 あまりこういう現実を見たことがなかったので少し驚いた。平日でこの状況なら、土日祝日は大変だろうと思う。観光ターゲットは完全に「中高年」と「インバウンド」。

ここから金が動くということかな。

■「鬼押し出し」にあった

「ジョン・レノン家族生活」の写真

GMSは完全に終わった。

イトーヨーカドーが「衣料品からの撤退とテナント導入」との記事が出て、ちょっと納得はできないのだが、「GMSの終焉」ということを感じた。イトーヨカドーの衣料品を詳しく見てないのでジャッジしにくいが、昔からの流れだと、おそらく「ちゃんとした」商品を「ちゃんと」展開していたのだと思う。ただ駅前のGMSは郊外のモール(RSC)に」完全にお客様を取られてしまい、SC自体の戦略のミスが大きいのではないかと感じる。

30年くらい前のGMS出店競争で、しのぎを競った各社はもうイオンくらいしか残っていない。「ダイエー」「マイカル」はイオン傘下になり、「ユニー」はドンキ傘下、「西友」もウォルマート傘下から外資ファンドの傘下になっており、イトーヨーカドーの今回の政策でほぼGMS業態は終焉になる。

私にとってイトーヨーカドーは、「優等生」で、感情より「数字」で判断する会社というイメージだ。セブンイレブンの成功もそこから来ていると思う。イオンが大型SCを始めたとき、おそらくここまで成功するとは想定していなかったのではないか。当然研究はしていただろうが数字上は収益に合わないと判断したのだと感じる。そこにはきちんとした理論武装はあったと思う。数字に表れてこない「何か」が説明しずらい風土だったのだと思う。

イオンのSC戦略は「無駄をプラス」に変えたことだと思っている。例えばその規模だ。5万㎡必要なのかということ。例えば、テナントリーシングでの妥協。どうしてもイメージを上げるためのテナントに対して、どれだけいろんなコスト面で妥協ができるかになる。そういうことがたくさんある。イトーヨーカドーの「アリオ」開発時手伝ったことがあるが、そのファジーな感覚が、数字では説明できず、やはり固い戦略になっていたように思う。そういう意味で「アリオ」は開発が遅れ大型化ができず、出店加速がなかったのだろうと感じる。逆に「セブンイレブン」はきちんと計算ができ「成功の公式」をいち早く作れたため、ここまで大きくなったのだろうと思う。

今後のイトーヨーカドーは衣料関連のテナントを導入すると発表されていたが、そんなに簡単ではないと思う。得意な緻密な収益計算にかなうテナントがどれだけあるのか、どれだけ出店してくれるのか疑問だ。

こうなるとをイオンが勝ち組のようだが、実は国内では「モール戦略(RSC)」はもう過渡期を迎えていて、モールの時代も終焉に向かっていると感じている。少なくとも国内のこれからの商環境は、大きく変化していくと思う。

今日のBGM

食品を買いに行く回数が増えた

 定職がなくなったこともあり、買い物の付き添いで食品売り場に行く回数が増えた。車で行くのでほとんど近隣のイオン(イオンモール北戸田店)だが、駅前のマルエツにもたまに行く。

 20日、30日はほぼ皆勤で、「ヤクルト1000」がある11時までには行く。(「ヤクルト1000」は本当に少なく、買えない。)

 食品売り場は好きだ。25年位前マイカル在職時、食品併設店舗の店長を2年ほど経験し、自分なりには勉強もした。ずっとファッションに従事してきて、着任前は非食品のティーンズヤングターゲットの店の店長であり、戸惑いは大変大きかった。その店の食品の売り上げは大きく(年間40億以上あった)、店全体の数字にも大きくかかわるので、前向きに取り組んだつもりだった。

 当時は買い物かご1つで5000円(買い上げ価格)と言われていたように思う。ところが今は7000円~8000円くらいになっている。デイリー性の高い食品が大きく値段が上がっている。テレビでよく報道される卵の値段も1パック最安値で238円だったと思う。必需品の値段が大幅に上がっている。

 そのせいかどうかわからないが、日曜の午前中よりも「20日、30日」のほうがお客様は多いような気がする。「5%オフ」の効き目は大きい。(昔は食品で「全品~%オフ」は考えられなかった。)少し値段が高くなる対面式販売(惣菜など)にはほとんどお客様はいない。お客様が「値段」を意識しているのは間違いない。

 「お客様の2極化」が進んで、今までのコアターゲットの中間層が減少していく中、食品戦略を含めたGMSの先行きは非常に暗い。(同様にモール戦略も先行きは暗いが・・・)

今日のBGM

22

 22才で大学を卒業し、働き始めた。最後の学園紛争で4年間試験はなかった。当然遊んでばかりで、就職口もなく、比較的簡単に入社できた流通業(株式会社ニチイ)に入社した。まったくその業界に思い入れもなく、目標もなかった。ちなみに入社日は1980年4月2日。ちょうど44年前の今日。

 44才でマイカルを退社した。今になって思えばいろんな経験をさせてもらった。この時「22」という数字を意識した。

 誘われて、商業施設の管理をする(今でいうPM事業)会社に入社し、コンサルなども経験した。その会社でファッションブランドの販売代行や、小売業(リテイル)を立ち上げた。

 その後、小売業をその会社から引き継ぎ、個人で会社を立ち上げた。大手小売業で学んだことを実践し、ピークでは27店舗の店を持ち、順調に会社経営をしてきた。         

 3年前のコロナで流れは一変し。去年会社の株式を譲渡した。いろんな整理がやっと終わって、今は立ち止まっている。

 今月で66才になる。「22」を意識していたので、このタイミングは当然想定していた。ただ何をやるにも臆病になる。否定ばかりしてしまう。

 大学入試のころは「楽に」生きたくて文学部ばかり受験しようとした。たまたま当時の彼女(?)が「文学部入試の次の日が商学部だから一緒に受けよう。」と誘ってきたので受験し、そこしか受からなかった。「流通へ行け」ということだったかもしれない。

 44年やってきた「流通(リテイル)」「ファッション」について「思うこと」を気が向くままに書いていこうと思っている。

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